2002年度事業報告

T 組織運営
1 総会
・通常総会 2002年5月25日  総合福祉センター団体室にて開催
【議案】
2001年度事業報告
2001年度収支決算報告
2002年度事業計画
2002年度収支予算
2002年度役員選任

・臨時総会 2003年3月19日 総合福祉センター団体室にて開催
【議案】
2001年度収支決算修正報告
2 定例会
原則毎月第一水曜日に調布市総合福祉センター団体室で開催
各部会の状況報告、自由討論等を行なった。

3 理事会
2002年5月14日 定期総会準備(議案書最終確認、総会運営などについて)
2002年5月25日 理事長選出
2003年2月26日 臨時総会準備(議案書最終確認、総会運営などについて)

4 事務局会
毎月1回開催、定例会の準備を行なった。

U 活動・事業
1 まちづくりに関する調査・研究

1−1景観調査

平成14年度景観ガイドライン策定意向調査(調布市)受託業務として実施  担当者:15名

1)ねらい
調布市都市計画マスタープランに掲げられた「周辺環境と調和のとれた都市景観の形成」の 達成に向け、市民へのアンケートを実施することにより、市民の景観に対する意識醸成のき っかけとし、市民の景観に対する思いをとりまとめ,景観ガイドラインの策定に資すること を目的とする。

2)アンケートの方法
(2−1)市内の公共施設13ヶ所(*1)、及び担当課(*2)にアンケート用紙と回収箱を設置する。また、 FAXでも受け付けた。
(2−2)アンケート実施を周知するために、市報に掲載するとともに、案内チラシを配布。
(2−3)アンケート実施期間は1ケ月間とし、週1度回収箱を巡回した。
(2−4)市民の意識醸成に向け、インターネットを使用した調査も並行して行った。
(2−5)アンケートを調布市教育委員会を通じて小学校4年生以上の児童および中学生へ 配付(市立28校)した。これは未来の街づくりの主人公である小・中学生の「ふるさと 調布の原風景」を聞き、今後の街づくりの指針に活かすためである。
(*1)東部公民館・西部公民館・北部公民館(公民館3ヶ所)、金子地域福祉センター・ 菊野台地域福祉センター・下石原地域福祉センター・深大寺地域福祉センター・ 染地地域福祉センター・調布ヶ丘地域福祉センター・緑ヶ丘地域福祉センター・ 西部地域福祉センター・入間地域福祉センター・富士見地域福祉センター(地域福祉センター10ヶ所)
(*2)都市整備部街づくり推進課
3) 回答数
教育委員会を通じての回収 2218
公共施設を通じての回収   206
Webを通じての回収     55
総数           2479

1−2景観ガイドライン検討
未実施
1−3地域通貨の試行検討(地域通貨部会)
1)調布地域通貨懇談会(仮称)準備会
当会会員以外にも広く呼びかけ、調布市総合福祉センター2Fボランティア活動室ほかにて、 定例会議を開催しました。

第1回 6月21日  今後の活動について
第2回 7月18日  ビデオ学習(1)「エンデの遺言」/ビデオの感想/地域通貨に期待すること
第3回 8月29日  ビデオ学習(2-1)「エンデの警鐘-1」/意見交換
第4回 9月19日  ビデオ学習(2-2)「エンデの警鐘-2」/感想、意見交換、今後のことなど
第5回 10月26日  各地の事例調査
第6回 11月14日 「いきいきわくわく市民の集い」の展示内容について
第7回 12月14日  地域通貨の実験(仮題)について
第8回 1月18日  市民活動支援センターについて/地域通貨の試行について
第9回 2月15日  体験イベント開催について
第10回 3月15日  体験イベント役割分担(案)について/拡大準備会議実施について


2 まちづくりに関する啓発活動の企画運営

2−1 景観シンポジウムの企画・運営
未実施


3 まちづくりに関する政策提言・実践

3−1 旧大町小跡有効活用の方法の検討
市の検討が中断されたため未実施。


3−2 情報バリアフリー部会

1)障碍者のためのパソコン応用講座−「利用しやすいホームページ作成」
  • 集合講習:Aコース 11/18・12/4 Bコース 11/20/12/4
  • ネット講習:11/19-12/3 (メールを用いた個別講習)
  • 参加者フォローアップ集合講習:3/2・3/15
  • 総合福祉センター/ボランティア活動室にて開催 各回5時間ほど実施
    (参加者4名(全員視覚障碍者)、見学者5名、講師・サポーター6名)

    参加者作品例を部会サイトにてテスト公開中

2)障碍のある市民の社会参加を支援するITサポーター養成入門講座
3月29日(土)、たづくりにて開催 (参加者8名)
テーマ:「パソコンボランティアの12か条」 講師:梅垣まさひろさん(ITエンジニア)
たづくりにて開催 (参加者7名)

テーマ:「IT利用で、社会参加をあきらめない!」 講師:堀込真理子さん(社会福祉士)

3)備品整備
サポーター養成やサポート活動などで活用するため、ノートパソコン一式などを購入し、活用した。

4)日常的なサポート実践・コーディネート
  • 訪問サポート(随時実施):対象者3人 サポーター4人 6回延べ12人
  • メーリングリスト・サポート(通年実施):413件(2002年4月〜2003年3月)
  • 相談活動(毎月1回第4日曜日):茶話会形式で情報交換やパソコン等IT機器の定例相談活動を実施。 計10回開催 参加者 延べ 60名
  • 活動紹介、広報活動:会の部会ホームページ、eメール、会報、市報等にて随時実施。

5)研修会等への派遣(サポーターのスキルアップ、情報収集、他団体との交流会議)
  • 全国ボランティア研究集会(2/9-11、鶴岡市ネットワーク・コミュニティ・センター)(1名)
  • パソコン・ボランティア・カンファレンス2003(2/22-23、埼玉県障害者交流センター)(3名)
  • 国際福祉機器展(9/12、東京国際展示場)(見学会7名参加)
  • CEATEC2002(10/2、幕張メッセ)(1名)
  • WPCExpo2002(10/17、東京国際展示場)(1名)

6)提案・提言活動等
  • 調布市地域情報化基本計画策定市民参加オープンゼミ等に参画。(メンバー6名)
  • 調布市、調布市社会福祉協議会のホームページ・バリアーチェック、改善提案を行った。

3−3 まちのバリアフリー部会
1)定例部会
毎月第1水曜日18時〜19時、総合福祉センター団体室にて開催

第1回 7月3日 〜なぜ、まちのバリアフリーが必要かを中心について〜
第2回 8月7日  〜民間作業所のバリアフリー改修について〜
第3回 9月4日 〜調和小学校新校舎施設について〜
第4回 10月2日 〜前回に続き調和小学校新校舎施設について〜
第5回 11月6日 〜ワークショップ開催について〜
第6回 1月8日 〜ワークショップのまとめとこれからの部会活動について〜
第7回 2月5日 〜視覚障碍のある方の立場から〜
第8回 3月5日 〜調布市福祉のまちづくり条例施設マニュアルその1〜

2)ワークショップ

「まちのバリアフリーフォトウォッチング」
開催日:12月14日
参加者:7名、京王電鉄(株)運輸部旅客課から1名、京王線調布駅から5名 計13名

調布駅南口広場周辺で行った。調布駅南口広場で集合し、南口広場の公衆トイレ、児童公園、 バスターミナル、樹木など、また、駅構内の南口階段及び車いす階段昇降機、改札、さらに 下りホーム用階段及び車いす階段昇降機、ホーム幅寸法、点字ブロック、喫煙コーナー、 売店など、そして北口階段及び階段昇降機、駅トイレ、改札口、券売機を説明を受けながら 記録し、その結果をホームページ、ニュースレターで公表した。


4 まちづくりに関する情報提供

4−1 相互塾部会

今年度は、例会として毎月一度の「相互塾」の他に、2002年8〜9月に写真コンテスト 「第2回・調布不思議発見」を募集し、応募作品の展示会を開した。来場者の投票に寄り、 6つの賞をもうけた。また、音楽&映画の語らい「午後のティーサロン」を、相互塾主催、 調布エフエム 放送後援で、7月にスタートし、2003年2月には相互塾後援で、 「うたごえサロン」を始めた。

1)おしゃべりサロン「相互塾」

相互塾は、3月から4年目に入って、来場者も定着し、20人以上は来場され、多い時には 40人に達する時もあった。

次に開催日とテーマ、語り手、来場者数を示します。



2)調布不思議発見

写真コンテスト「調布不思議発見」は、募集のポスターを調布の全小中学校28校に掲示を依頼した。
[実施結果]
応募者数:14人、総応募点数50点
展示会は8月31日より9月2日までの3日間

[表彰内容]
人気でしょう 「貴方まかせ」のお役所仕事 
面白いで賞 パイプで出来ている人形(ロボット)は♀か♂か
奇妙で賞 これって変ょね!! 
驚いたで賞 蔦の美しい無人のアパート 
トマソン賞(無用の長物賞) 2階入口 

3)午後のティーサロン

映画と音楽は、皆さんひとりひとりの想い出を、あの時の映画や音楽を通して、映像を観ながら、 音楽を聞きながら、語り合う午後のひとときを設けることによって、新しい出会いが生まれ、 楽しい場になることを願って始めた。7月から3カ月ごとに開催。

[開催日とテーマ]
7月13日 ヘップバーンの世界とマンシーニの音楽 37人
10月13日 「20世紀が生んだハリウッド最後の女優」マリリン・モンロー 26人
1月18日 「世紀のエンターテイナー」フランク・シナトラ 19人

4)うたごえサロン

昔も今もあるうたごえ喫茶を思い出し、昔なつかしい曲を思い思いに声を出して歌うひとときを 求める人たちに楽しんでいただこうと、「相互塾」が後援する役割で、2003年2月から開始。 アコーディオンとピアノの伴奏は、作曲家の杉本憲一さんにお願いし、即興の演奏も評判を呼ぶなど、 楽しい「うたごえサロン」の実現に努めた。

2月は53人、3月は47人が参加し、順調なスタートとなった。

4−2 「まち会だより」の発行

担当者:2名
NO.9(2002夏号)、NO.10(2002冬号)を発行。
今年度は、各部会が書き手を決めて原稿を作成するようにしたため、編集作業がスムースに行く ようになり、また部会の活動の様子が共有できるようになった。

毎号500部発行。相互塾や、図書館、地域センター、手渡しなどで市民に情報提供した。 会員には郵送。また、神奈川女性センターの講座資料として、50部刷り増しし持参した ほか浜松など全国に配布した。

4−3 ホームページ

制作担当者:4名

調布まちづくりの会のホームページは数年前より電気通信大学福田研究室の好意により 同研究室と共同で管理運営されてきたが、2002年10月のリニューアルを機に同研究室から 離れ当会独自の運営となった。今までとの大きな違いは各部会の簡単な説明とスケジュールを トップページ(表紙)に載せたことである。結果としてこのトップページを見れば調布まち づくりの会の活動の概要がわかるようになった。さらにスケジュール欄をこまめに更新をする ことにより常に最新情報を提供してきた。また、当会の各部会が行なっている様々な活動に関し ては各部会のホームページ担当者に部会毎のホームページの作成・更新を委ねることにより各部 会の活動状況も比較的リアルタイムで掲載されるようになった。

リニューアル後のアクセス数は1ヶ月あたり360程度。ホームページを見た他団体や非会員 から講師派遣の依頼や入会の問い合せもあった。なお、今回の改訂に伴い電子メールのアドレスも 変更した。

ホームページ http://www.annie.ne.jp/~machikai/
電子メール  machikai@annie.ne.jp



4−4 活動報告書の作成、公開
定例総会の審議を経て、2001年度活動報告書を作成、東京都に提出。


5 他団体との交流・連携、講師派遣、及び行政委員推薦


5−1「調布ボランティアのつどい」に参加

開催 :2002年4月14日
場所 :京王線調布駅南口広場
主催 :社会福祉法人 調布市社会福祉協議会
参加 :参加団体31団体 本会から参加4名
内容 :「楽しさをみんなのものに」というテーマでパネル展示などにより、 まちづくりの情報提供や本会の活動の広報をした。

5−2「まちづくり交流会2002」に交流参加

開催 :2002年7月14日
場所 :産能短期大学
主催 :まちづくり交流会2002実行委員会(事務局:玉川まちづくりハウス・東京ランポ)
参加 :参加団体17団体 本会から参加2名

内容 :ポスターセッションによる活動紹介や、「まちづくり・NPO・NPO法人とは」 「まちづくりNPOの活動基盤の形成整備を考える」「道路とまちづくり」というテーマ毎の グループディスカッションによる交流会に参加した。

5−3「いきいきわくわく市民のつどい」に交流参加

開催 :2002年11月24日
場所 :調布市文化会館たづくり12階大会議場
主催 :調布まちづくり市民フォーラム
参加 :参加団体55団体 本会から参加2名

内容 :市民及び市民活動団体との出会いを目的とした交流会に参加し、ポスター展示や パンフレットにより、まちづくりの情報提供や本会の活動の広報をした。

5−4本会会員がセミナー講師として招かれた

開催 :2003年2月22日
場所 :神奈川県立かながわ女性センター
主催 :神奈川県立かながわ女性センター参画推進室
参加 :受講者約40名 本会から講師として3名、記録係1名派遣

内容 :女性の自立と社会参画の為のセミナー江の島塾政策編アドバンスコース公開講座に於いて 「市民の手によるまちづくりの実践〜行政と協働でまちづくりに取り組むNPOの活動に学ぶ〜」 というテーマで、本会会員3名が講義をした。

5−5「第6回まちづくり博覧会」に交流参加

開催 :2003年3月1日・2日
場所 :セシオン杉並
主催 :まちづくり博覧会事務局
参加 :参加団体40団体 本会から参加1名

内容 :パネル展示、シンポジウム「市民活動支援のあり方・評価」、まちづくり助成活動 報告及びディスカッション、交流パーティなどの交流会に参加し、本会の活動の広報をした。

5−6「新ごみ処理施設検討委員会」に参加
市リサイクルセンターが設置した新ごみ処理施設検討委員会委員に本会理事 1名を推薦した。